髪の毛の静電気防止対策
髪の毛の静電気を防止する基本的な方法としては、髪の毛に少し湿り気を与えてからブラシをかけることです。この方法である程度は髪の毛の静電気を抑える事ができます。
しかし濡れた髪の毛のままブラッシングすると髪の毛が痛むといわれていますので、ポイントはあくまでも「少し湿らす程度」です。
また髪の毛が細い人の方が静電気は起こりやすいみたいです。
さらにパーマやカラーリングで髪が傷むとブラッシングのときに静電気がおこりやすくなり、静電気でキューティクルが傷んでさらに髪が傷む、という悪循環に陥りますので注意しましょう。
具体的な髪の毛の静電気防止対策 | |
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1:蒸しタオルなどで髪の毛を軽く湿らせる(ブラッシング用のスプレー、霧吹きに入れた水などでもOK)。
2:髪の毛は一気にとかず、毛先から少しずつ優しくとかす。
3:傷みの強いカラーを入れたり、レイヤーを入れすぎるスタイリングは避ける。
4:くしやブラシはプラスチック製(ナイロンブラシ)のもではなく、つげ櫛(つげぐし) や、豚毛・猪毛・木製などの100%天然のものを使う。
5:靴下やストッキングを履いていると静電気が上手に放電されません。裸足でブラッシングすると静電気が足から上手に放電されます。
6:加湿器などで部屋の湿度を保つ。
また、科学的にはまったく根拠がない事かもしれませんが、個人的にはマイナスイオンドライヤーはかなりおすすめです。
いまでは家電量販店に行けば普通のドライヤーを探すのが難しいほど、マイナスイオンドライヤーの種類も増えてきましたので、お好みのマイナスイオンドライヤーでぜひ試してみてください。
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